ことねオーボエ教室の日々。|東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・兵庫のオーボエレッスン

オーボエ専門の音楽教室代表による、オーボエやプライベートの長めのつぶやき。

楽譜を使わないレッスン

年度末まで、口コミ投稿でご入会金が半額です。

山内クラスもほんの少しだけ新規の生徒さまを受け入れ中です(超レアな期間です)ぜひいらしてくださいね。

kotone-os.com

 

新しいアイディア💡

本当にベーシックな基礎練習のときには楽譜を使わないことが多いのですが、基本的には何らかの楽譜があるのが普通。

 

最近新しく入った小学生ちゃん(実はキッズのご受講が一定数いらっしゃる❣️)のレッスンをしていて、その子の耳がものすごく良かったので、理屈より感覚で教えたいなぁと、いつものパターンではなく模倣の練習を取り入れてみました。

子どもは本当に器用で、耳から直接脳に働きかける方がスンナリ出来ることが多くて、あんまり言葉は多く必要ないのかなと思いました。それより講師は演奏する背中で教えてあげた方がいいですね💓良いお手本を奏でられるように私も日々気を引き締めて修行したいと思います。

 

でもこれ、子どもだから大人だから、ではなく、もともと民謡のようなものは口頭伝承が基本なわけです。西洋の楽器なので楽譜を目で見て演奏するということが当たり前のようになっていますが、音楽という大枠で考えれば楽譜のない音楽の方がむしろマジョリティかもしれないので、あまり目で見えるものに囚われなくても良いかもしれない、と考え直しました。

皆にこういうレッスンをやってみたらどうなるか、試してみたくなったので、これを今月はメインテーマにしようと思います。

1月のレッスンは、フィジカルにフォーカスを当てて、レッスン前のストレッチや練習後のクールダウンのご提案をたくさんしてきました。

2月のレッスンは、耳を育てることを考えてみようと考えて、出来る時は取り入れてみています。合奏においてチューナーを手放せなかったり、個人練習をしていても音が素直に並ばなかったり、お悩みは尽きない方には良い解決法になるかも?

 

山内のレッスンは私自身が「ふぁあ〜ってかんじ」「パァーって吹いてください」とかそういうレッスンが得意でなかった結果すごく理屈っぽくなってしまっていたのですが、それもそれで柔軟な音楽性に繋がりづらいので、時折抽象的な表現や、感覚的なところから入るレッスンもあるべきですね。

 

 チューナーは、ひとつのものさしとして使って下さい。

今時のメトチューは可愛いものがいっぱい。キャラものはまったく興味のない私ですが、色味が可愛いから私のはなんとなくキティちゃんです。

リトルマーメイドは世界観と雰囲気が好きなので、今のが壊れたら年甲斐もなくきっとこれを買います。可愛い😍

 

 けろっぴなんて懐かしすぎるサンリオキャラ。これも良いけど今どきの女子高生とかけろっぴ知らないんじゃないかな〜?🐸