最初の師匠
体験レッスンってすごく刺激的。それは講師にとっても、なのです❣️
最近久しぶりに体験レッスンをして、いろんなことを逆に学ばせて頂きました。今年もたくさんの出会いがありますように✨
私がオーボエをはじめた時に習っていた先生に久しぶりにお会いしてきました😌
私は高校に入ってオーボエを始めたので、受験にむけて動き始めたのは高1の冬頃でした。(これは遅いほう。でも大学同期で再遅で高2からそもそもオーボエを始めたという兵も😳今やその子は同期で一番演奏家として輝くバリバリのプロなので、最終的にはスタート時期以上に意思があればなんとでもなるもの。ただし、開始が遅いと受けられる大学には確実に限りが出ます)
部活でレッスンしていただいた後にお茶をお出しして先生方でお話するという風習があった母校吹奏楽部の部室でのこと。
先生「山内さん、よく吹けてますよ」
指揮者の先生「そう?それで、こいつを音大に行かせようと思ってるんだけど(ドヤ)」
先生「えっ なに!?本当に!?うそでしょ?!」
・・・押し問答がしばらくあったあとで
指揮者の先生「・・・というわけで、弟子としてよろしく」
先生「もう芸大は浪人しないと絶対に間に合わないから、私立よ!」
となんとかまとまったのでした(笑)
このやりとりはいまだに忘れません😥高校生の部活レベルではよく吹けていたかもしれないけど、受験となっては話が別だったらしく、先生を大慌てさせてしまったなぁと回顧。
今になってみると大げさでなく私って落ちこぼれだったなって思います。自覚してなかったけど(笑)自覚してたら音大は志さなかったなぁ・・・無知に救われた(笑)そう思うと私の弟子たちは皆真面目で一生懸命です。私のあの頃に比べたらずっとちゃんとしています✨こんなちゃらんぽらんでダメダメな私でものらくら生きているのだから、と思うと。そういう背景もあるのか?私自身、前より音大受験に対してあまり強く反対しすぎないようになりました。(母親になって優しくなった、とかではなくそれにはまた他に理由がたくさんあるので次の記事で)
そして今回先生にお会いしに行ったのにはワケがあって、この春から先生の門下に私の弟子が行くことになったから。
音高・音大受験生はこれまでちょこちょこ見てきましたが、実は自分の師匠の門下に進んでくれたのは今回がはじめてで、感慨深いですね。
受験前はダブルレッスンになっていたのですが、先生のお気づきになる点と私が気になっていたことは大体一致していることを思うと、やっぱり先生に習ってたんだなぁ〜としみじみしてしまいました😌初期に習う先生にはかなり影響されるので、はじめてすぐ習うということと、最初にレッスンする講師はは本当に大事で責任重大です。
江古田といったら、夕方からしかやっていないバトーさんへ💓去年の発表会ゲネプロの下見以来✨あのときはお腹が大きかった🤰
寒いけど気になったのでロッキーロードを買いました🍨
開店から1時間しないでほぼ完売してました💦人気店ですね😳